facebookページへ
「謎深き庭─龍安寺石庭」を巡る「五十五の推理」を紹介していきます。
謎解き庭 龍安寺石庭
満月を仰ぎ、西行を想う

41「西に向かう仮想の第六点」説

……画家北脇昇のベクトル感覚
41「西に向かう仮想の第六点」説

画家の北脇昇(一九〇一〜五一)は「龍安寺石庭ベクトル構造」と題する油絵を制作。五つの石組のさらに西側に、仮想の第六点を配置すれば、石組のバランスがとれることを暗示した。

 

一。仮想の第六点は何を意味しているのか?

 

第六点が西に向かおうとしていることが手がかりになる。