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「謎深き庭─龍安寺石庭」を巡る「五十五の推理」を紹介していきます。
謎解き庭 龍安寺石庭
「あの手この手」の構図探し

25「遠近法」説

……「遠小近大」で空間に奥行き
25「遠近法」説

石庭を囲う塀は遠近法「遠小近大の手法」で設計されている。これは、遠いものを実際より小さく描き、近いものを実際より大きく描くことで、空間の奥行きを深く見せようとする手法である。また、庭石も「遠小近大の手法」で配置されている

 

遠近法は東洋と西洋でそれぞれ発達した。東洋の技法は飛鳥時代、西洋の技法は桃山・江戸末期・明治の各時期に日本に伝来したといわれる。

 

一。石庭の設計に採用された遠近法は、東洋と西洋、いずれの技法なのか?